Makolog

子育てもほぼ終了…アラカンママが気まぐれにつづります。

お正月の楽しみ その1 ニュ-イヤー駅伝

新年あけましておめでとうございます🎍

 

最後のブログからまた1か月空いてしまいましたが、新しい年を迎え、新たな気持ちでスタートします。

この半年、すっかり更新のタイミングが遅くなってしまいましたが、週に1度ぐらいは更新するよう心がけていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、早速ですが、お正月は何をしてすごしますか?

私の場合、お正月三が日は家族や親戚で集う機会になります。

出かける場所は、東京都内または近県であるため、さほど大変ではありません。そこで、いろいろな準備や外出の合間を縫って、テレビの駅伝の中継を楽しんでいます🏃

 

お正月には、

1月1日 ニューイヤー駅伝

1月2日、3日 箱根駅伝

が行われます。

 

元旦の日はご多分にもれず、朝から駅伝ウォッチャーでした。

今日のニューイヤー駅伝って、毎年1月1日にやっている実業団の駅伝だよね。箱根駅伝走った選手たちの同窓会のような大会…そんな印象を持っていたニューイヤー駅伝ですが、ふと、なぜ群馬県で行われるのか?昨日テレビで予選会のことを取り上げていたけどシード権はないのかしら?などいくつか疑問がわきましたので、この機会に調べてみました。

 

【目次】

 

 

ニューイヤー駅伝とは?

ニューイヤー駅伝の正式名称は、全日本実業団対抗駅伝競走大会。

日本における実業団駅伝日本一を決定する競技大会で、箱根駅伝(こちらの正式名称は、東京箱根往復大学駅伝競走)とともに正月二大駅伝競走の1つとして親しまれています。

主催は、実業団陸上競技連合。毎日新聞社、TBSテレビ、群馬県が共催しています。

1988年の第32回大会より1月1日に開催されているため、ニューイヤー駅伝という通称が用いられるようになったそうです。

 

シード権

第52回(2008年(平成20年))までは、本大会上位15位までに入ることができれば次回は予選の順位に関係なく出場することができましたが、第53回(2009年(平成21年))からはシード制が廃止され、前年秋に全国を東日本・中部・北陸・関西・中国・九州の6地区分けて予選が行われ上位入賞チームが出場権を獲得する方式となりました。

 

開催地について

この大会は今年で64回目です。

第1回大会は1957年(昭和32年)の早春に三重県で行われました。

その後、第5回大会より12月の開催となり、第30回まではコースの変更はあるも三重県で行われていました。

第31回(1986年)は滋賀県で開催され、第32回(1988年)から実施日が1月1日になり、群馬県で開催されるようになりました。

群馬県での開催でも、現在の群馬県の主要都市を巡る7区間全長100kmのコースに変更されたのは第45回大会(2001年)からです。

群馬県に決まった経緯を調べてみると、いくつか要素があるようですが、

1.赤城山だけでコース全体の電波を賄える。

2.警備体制が整う

ことが理由としている説明が多いように思いました。

逆の状況では、

伊勢(三重県)は道が狭く警備し切れず、また開催許可が取れなかったでもめたことあった(らしい)

滋賀は協力体制もなく、山の中で電波も飛ばない

などが伝えられています。

 

コースについて

群馬県の群馬県庁前からスタートし、群馬県庁に帰ってくるという総距離100kmを7区に分けて走ります。

コースマップ

コースマップ

☆各区のスタートとゴール

1区 群馬県庁 → 高崎市役所 12.3km

2区 高崎市役所 → 前橋市公田町 8.3km

3区 前橋市公田町 → 伊勢崎市役所 13.6km

4区 伊勢崎市役所 → 太田市役所 22.4km

5区 太田市役所 → 桐生市役所 15.8km

6区 桐生市役所 → 伊勢崎市西久保町 12.1km

7区 伊勢崎市西久保町 → 群馬県庁 15.5km

 

それぞれのコースに特徴はありますが、2区については距離が短いため高速レースになるそうです。

この駅伝競走では外国人は1名しか登録できないのですが、だいたいがこの2区での出場しているとのことです。

 

コースの状況など、もっとくわしく知りたい方はこちらまで↓

ja.wikipedia.org

 

本日の結果

本日のレースは、旭化成が4年連続25回目の優勝を果たしました。

1区では2位、2区で1位となり、その後4区、5区で1位の座を譲りましたが

6区で逆転。そのまま7区までトップの座を保ち、優勝しました。

ちなみに最も優勝回数の多い企業はこの旭化成です。

 

旭化成と言えば、今年ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんは旭化成のシニアフェローというお立場です。

ゴール付近で選手たちの胴上げを見守っていらっしゃるのがテレビに映っておりました。

 

今日の駅伝でも思いましたが、勝ったときのスポーツ選手の顔って本当にいいですね。

この日のために頑張ってきた選手たちの嬉しそうな顔をみるとこちらもうれしくなります。

 

明日は、大学生の駅伝。

箱根駅伝は1月2日、3日の2日間に分けて行われます。

明日も外出の間をぬって、駅伝を楽しみたいと思います。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました。