昨日で11月も終わり、とうとう12月に入りました。
10月は何度か台風に見舞われ、それ以降も比較的気温の高い日が続いていましたが、東京でも11月下旬になると急に冷えこむ日が増えてきました。
特にここ1週間は寒い日が多く、早くもダウンジャケットのお出ましです。
私、もともと多少の腰痛持ちなのですが、11月下旬ごろより痛みがひどくなり、立ったり座ったりの動作がツラくなりました。ある日の朝は、痛みでゆっくりとしか歩けないという状態になり、どうしたものかと案じておりました。
ちょうど最も痛みのひどかった日は整体への通院日でした。
早速柔道整復師の先生に腰痛を訴えたところ、気温の低下と腰痛には関連があるとのこと。
理屈としては、
気温が低いから代謝が落ちる、そして(代謝が悪いということは)体がうまく燃焼しないから痛みがでる
ということでした。
ちょうどそのことをわかりやすく説明しているサイトを見つけました。
参考として紹介します。
上記記事によると、
気温が低くなる→代謝が落ちる→血液の流れが悪くなる→炎症が一か所に溜まる
そうです。
炎症は組織が損傷したときに血の中に発生する物質で、この炎症を神経が感知すると痛みを感じると考えられているようです。血行が良い時は一か所に炎症が溜まる前に血が流れることにより炎症を洗い流してくれますが、血行が悪くなると一か所に溜まるため痛みが強くなるということです。
さて、話は戻り…。
私の方は施術をしていただいたほか、家では布団を1枚増やす、1枚着るものを増やすなど暖かくするようにとのアドバイスをいただきました。
腰痛が出た場合、温めるべきか冷やすべきかの判断に迷うことが多いのですが、腰痛のような鋭い痛みについてはその部分は冷やす方が効果的であるとのことでした。鋭い痛みの場合は、その部分が炎症をおこしているためだそうです。
部分的には冷やし全体には温めるのがよいようです。
私の場合は、その日から掛布団を1枚足しました。
施術の効果もあったのでしょう。翌日から劇的に症状は改善しました(^^)/
ただ、寒くなるとどうしても体が縮こまりますので、猫背になり姿勢が崩れます。
姿勢が崩れますと腰や肩・首に負担がかかりますので、寒い時期は特に意識して良い姿勢を保つように心がけたいと思います。
前回の更新から大分空いてしまい、でも何か書かなければととりあえず編集画面に向かいましたところ、このような話となりました。
前回の投稿から1か月経過すると、Hatena Blogからこんなメールをいただいてしまいます。
それを受けながらも半月以上放置してしまいました(>_<)
健康ネタ、最近経験したこと…など「これ書こうかな」と思うトピックがないわけではありませんが、何せ筆が遅く(時代遅れの表現?)構想を練ったり推敲しているうちに時期を逸していると感じボツにすることもしばしば。
時間の使い方を工夫して、せめてメールをいただかない程度には更新していきたいと思っています。
本日は久々のご挨拶でした。
お読みくださり、ありがとうございました。