こんにちは、Makoです。
本日より「令和」、新しい時代になりました。
新しい元号を「おめでとう」という言葉と一種のお祭りムードで迎えることができるのはうれしいことですね。
思い起こせば、昭和から平成は「天皇の崩御」による改元。当然今回のような雰囲気ではなかったのですから。
*崩御:若い人のためにあえて説明しますと、「天皇・皇后・皇太后・太皇太后を敬ってその死を言う語。(デジタル大辞泉より)」
さて、このゴールデンウイークは皇室関係の行事が多いため、皇居周辺に足を運ばれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
皇居周辺は東京の中でも私も好きなエリアのひとつですが、今回は、皇居に近い日比谷公園に行って見ました。
なぜ、日比谷公園かといいますと…
4月中旬のことになりますが、知人のSNSで日比谷公園でのネモフィラとチューリップがきれいに咲いている写真がアップされており、「都内でこんな風景が見られるんだ…」と感動。ぜひ見たいと思ったからです。
ただ、行くにあたって調べてみると、どうやらチューリップは終わってしまったよう。そしてネモフィラも後半の時期に差しかかっているよう…。(>_<)
ただその代わり、ツツジ・藤が咲き始めているとの情報がありましたので、娘を誘って行って見ることにしました。
〔目次〕
1.日比谷公園の基本情報
まず、日比谷公園の基本情報です。
・東京都千代田区に位置する都立公園(入場無料!)
・開園:明治36年6月1日
・アクセス
東京メトロ千代田線「霞ヶ関」、東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」、都営
地下鉄三田線「日比谷」下車(A10・A14)出口すぐ
JR「有楽町」下車 徒歩8分
駐車場(地下公共駐車場、有料)
*以上、Wikipediaより
開園してから116年も経つのですね。
周囲には、官公庁、大企業の本社・本店が立ち並ぶ、まさに都心のオアシスといった感じです。
2.公園に到着
私は地下鉄を利用して行きました。
千代田線日比谷駅のA14の出口を出るとそこはもう公園の入り口。
下に公園マップを載せていますが、地図の下部中央付近、日比谷通り沿いの「日比谷門」から入ったことになります。
*マップには、ご紹介する主な場所にラインをひかせていただきました。位置確認の参考にしていただけますと幸いです。
3.ネモフィラをめざして
早速お目当ての「ネモフィラ」の場所に向かいます。
ネモフィラは第二花壇の向こう側。青いラインの場所です。
まだ、咲いているかな…と大噴水と第二花壇の間を歩いていくと…
突然、狭いながらも目の前が薄紫の花でいっぱいに…
わぁ…
一面薄紫の花、そして木々の緑とマッチしてとてもきれいです。
その風景を見ると、心が落ち着き、癒されます(^^)
感動がちょっと落ち着いてくると、花壇の周りに「KEEP OUT」の黄色いテープが張られていることに気づきました。
このテープ、ちょっとというかすごく味気ないのですが、テープを張っておかないとどんどん花壇に入られてしまうんでしょうね😞。ちょっと残念…。
4.つつじ山 へ
ネモフィラを思う存分鑑賞した後は、その奥のつつじ山に向かいます。
途中、ハナミズキが咲いていました。
地図では黄色のラインです。
写真右奥のハナミズキは満開の木ではありませんが、白い花をたくさんつけた満開の木もありました。
ハナミズキを右手に見なが進むと、その奥がつつじ山です。
地図では赤のラインです。
つつじの種類によって開花の状態はいろいろですが、たくさんの種類のつつじが植えられており、その名前の札が付いています。
5.第一花壇へ
つつじ山の後、藤の開花情報があるという第一花壇の方に向かいました。
地図では薄紫のラインです。
第一花壇にはパンジーなどを中心に花壇が作られています。
ピンクあり黄色ありで華やかです。
第一花壇にはバラも数多く植えられており、あと1か月先にはバラがきれいなんだろうなと思いました。
6.まとめ
日比谷公園は都心でありながら、季節季節で見どころがあり、花を気軽に見に行ける場所だと感じました。ご興味のある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ランチ情報および藤の花については、次回ご報告します。
本日もお読みくださりありがとうございました。